富士市伝法でルームエアコン更新工事(既設隠蔽配管流用)してきました。

2018年1月31日

2014年に静岡県富士市でエアコン工事で開業した
ひでさん空調工房.com店長の鈴木です。

今日は静岡県富士市伝法で隠蔽配管のルームエアコン更新工事をしてきました。
お客様の話では10数年前に新築した際
旧の住まいから引越し取り付けたエアコンだそうです。

取付けた業者さんは若かったらしく技術が未熟で
写真の通りドレン配管の部分のクロスがめくりあがり非常に残念な状態でした。

「なぜ直してもらわなかったのですか?」と聞くと

お客様はこの業者さんが知り合いだったそうで
言いずらかったけど直してほしいと一応 頼んだそうですが

その工事をした若い作業員はアッサリと「直りません!」と言ってきたそうです。
これはこれ以上言っても駄目だ…と思い泣き寝入りしたそうです。

許せない!ひどい仕事をしておきながら詫びるわけでもなく「直りません!」

よく言えるよなーと感心してしまいました。
責任を持って直しなさい!と言ってやりたいです。

世の中にはこういうプロ意識のない職人がいるのも事実です。
折角の新築でひどい目に合ったお施主様ほんとうにお気の毒です。

ひでさん空調工房.comのエアコン工事はそんなひどい事は絶対しません!

今回のエアコン更新工事は既設配管(隠蔽配管)を流用しました。
ただし古いエアコンが旧冷媒(ガス名:R22)のため配管内窒素ブロー作業が必要となりました。(税別10,000円)

※既設エアコンが旧冷媒(ガス名:R22)で故障していてガスを回収できない場合に
配管を流用する時は配管内にエアコンのオイルが残っている為故障の原因になります。
この対策として配管内を窒素でブロー洗浄する必要があります。

旧冷媒のエアコンが壊れてしまっている時はどうしても必要になる作業です。
この作業を行わないと故障の原因になりますのでご了承ください。

ちなみに旧冷媒のエアコンでも故障せずに動いている機械であれば
ポンプダウンと言ってガスを回収する時に一緒に配管内のオイルも回収する事が出来るのでこの作業は必要ありません。

今回の工事費

作業内容:エアコンの更新工事1台(6畳用)
詳細:室内機2階-室外機地面置き(隠蔽配管)溶接配管延長2箇所

エアコン取り外し処分=3,500円
配管内窒素ブロー作業=10,000円
エアコン取付け=10,000円
隠蔽配管接続=3,000円
配管溶接延長2カ所=6,000円
合計32,500円税別

 

隠蔽配管のエアコン更新工事は
ひでさん空調工房.comへご連絡ください。

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