2017年12月7日

2014年に静岡県富士市でエアコン工事で開業した
ひでさん空調工房.com店長の鈴木です。

今日は富士宮市の大中里で新築現場の換気設備の
ベントキャップを取付けてきました。

給排気あわせて7か所

ベントキャップの取り付けも舐めてかかると
雨漏りなど家を傷める原因になるので真剣勝負です。

給排気などの換気設備工事も行っています。

手抜きなしの作業工程公開！

まずは仕上がり面より長く伸ばしていたスパイラル配管の
長い部分をは金切りばさみで切断します。

次に切断した周囲から水が壁の中に侵入しないようにコーキングをします。

また、この時配管内の下部にコーキングで
土手を作ってあげるのがポイントです。

何でもそんな事をするのかというと
ベントキャップから吹き込んで入った雨が部屋内に入らないようにする為です。

今度はベントキャップに3~4か所コーキングを付けてボンド替わりにします。
そうする事によってベントキャップは外れたり浮いたりする事がなくなります。

取り付けたベントキャップの周りにコーキングをします。また下面の5ミリ幅位はコーキングしないでおきます。

そうする事でベントキャップ内に入った雨水がそこから抜けていきます。
あと綺麗に仕上げる自信がない人はマスキングをしてあげると周りにつかなくて綺麗に仕上がります。

ベントキャップ取付完了です。

今回使用したコーキングは変成シリコンのアイボリーになります。
必ず家は将来的にメンテナンスが必要になります。

普通のシリコンのコーキングでは塗装をはじいてしまいます。
その点　変成シリコンは塗装が乗るので安心です。

1本当たりの値段で数百円(高い)だけの違いですがこだわっています。

換気設備の事もひでさん空調工房.comにお声かけください。