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浜松市天竜区【一部除く】、湖西市、磐田市、袋井市、森町
静岡でエアコンを最安値で買う方法
長期予報で今年の夏は冷夏だと言われていましたが、蓋を開けてみるととんでもない猛暑が続きました。
こんな時にエアコンがなければ〜ゾッとするのは、私だけではないと思います。
そこで今回は、エアコンを最安値で買う方法について考えてみたいと思います。
家の近所の家電量販店やネット通販をチェックすると、本当に多くの種類のエアコンを目にします。
そしてエアコンを買おうとした時、誰もが性能が優れていて、しかも最安値で買う方法を考えます。
例えば家電量販店に行ったとき、他社のチラシを持っていって比較することも1つの買う方法であり、ネット通販でさまざまなエアコンを比較チェックしてから買う方法もしかりです。
このように最安値を探してエアコンを買う方法もありますが、ここでは少し視線を変えてエアコン取り付け料金について触れてみたいと思います。
みなさんはエアコン取り付け料金に対して、何の不信感もなく納得していませんか。
それはエアコン取り付け料金が、「適正な料金/正しい工事」だと認識しているからだと思うのです。
しかしそれを大義名分として、高いエアコン取り付け料金を請求する業者がいることも忘れてはいけないのです。
そんな高いエアコン取り付け料金を吹っ掛けられないようにするには、エアコン取り付け相場を知ることが重要になります。
ちなみに2015年現在の相場は、15,000円前後といわれています。
さらに初夏〜真夏の繁忙期にかけて、エアコン取り付け料金は上昇する傾向にあります。
こうした内容を含め、2社以上のエアコン取り付け業者の料金をチェックすることによって回避することができます。
せっかくエアコンを最安値で買う方法を見極めても、エアコン取り付け料金で最安値分をPAYしては何の意味もありません。
最安値でエアコンを買う方法がわかったのであれば、エアコン取り付け料金も最安値を探すべきだと思います。
そうすることによって、本当にエアコンを最安値で買う方法が見えてくるのです。
ひでさん空調工房.comでは富士市、富士宮市のエアコン取り付け工事最安値に挑戦しています。
静岡でエアコンを安く買う4つの方法
ネット通販を通じて、エアコンを安く買う方法もいろいろあります。
しかし、「どうしても現物をチェックしないと購入できない。」という人がいるのも事実です。
ということでこの項では、家電量販店でエアコンを安く買う方法(手段)について触れてみたいと思います。
まず家電量販店でエアコンを安く買う方法を知る前に、家電量販店の基礎知識をチェックします。
何故なら、基礎知識を知ることがエアコンを安く買う方法に繋がるからです。
○家電量販店では、もともと価格設定が少し高く設定されている場合がある。
○家電量販店の利益率は、少なくとも5〜10%が必要。
○値引き交渉をする場合、その権限を持っている人は家電量販店の中でも限られている(メーカーの出向社員でなく、家電量販店の社員)。
○エアコンだけでなく、他の家電製品も購入すれば安くなる(傾向)。
○販売員から在庫処分品を聞きだせば、さらに安く購入できる。
○狙い目は、お客さんが少ないとき(繁忙時期は値引きしづらい/ゆっくり値引き交渉ができる)。
このように家電量販店の基礎知識を理解したうえで、エアコンを安く買う方法を考えてみます。
家電量販店でエアコンを安く買う方法について、おわかり頂けたでしょうか。
上記に明記した内容を知るか知らないかで、エアコンを安く買う方法も随分違ってくるのです。
この先、みなさんがエアコンを購入する機会があれば、是非とも上記に明記した内容をチェックして安く買う方法に望んでください。
エアコンを安く買う方法をマスターすれば、必ずや自分の思惑通りのエアコンが購入できると思います。
静岡でエアコンの価格が安い時期
エアコンは、数万円するものから十数万円するものもあります。
そういう意味からすると、エアコンは決して安い買い物ではないことがわかります。
しかし今年のような猛暑が続くとなると、エアコンなしでは生活できないのも事実です。
そこで気になることが…
エアコンの価格が安くなる時期は、一体いつ頃なのでしょうか。
何故ならエアコンの価格が安い時期を見計らって購入すれば、単純に得をするからです。
この項ではエアコンの買い替え時期を含め、エアコンの価格が安くなる時期(タイミング)を考えてみたいと思います。
まずエアコンの予算が50,000円前後ならば(6畳〜8畳/ワンルーム)、7〜8月のエアコンの繁忙期がもっとも価格の安い時期になります。
というのも夏を前にして、どの販売店も一番値ごろ感のあるエアコンを在庫としてストックしているからです。
(目玉商品として、チラシ掲載することも…)
さらにいうなら8月中旬を過ぎた頃が、エアコンのもっとも価格の安いの時期ともいえます(初秋)。
しかし、ちょっとしたデメリットがあることも忘れてはいけません。
エアコンの繁忙期ゆえに、エアコン取り付け工事に1〜2週間程度かかる可能性があるということです。
(エアコンが急を要するのであれば、価格の安い時期であっても購入には向いていないかもしれません。)
そして少し高価な高性能エアコンの場合、10〜12月が買い時だといわれています(価格が安い時期)。
その理由として、各エアコンメーカーのモデルチェンジがこの時期に販売されるからです。
つまり型落ちになるため(モデルチェンジ)、高性能エアコンにとって、もっとも価格が安い時期になるわけです。
最後に余談になりますが、エアコンの価格が安い時期を選ぶことも必要ですが、価格だけでエアコンをチェックしてはいけないという現実もあります。
例えば同じエアコンの機能があっても旧型と新型を比較した場合、電気代がかなり違うからです。
すべてのエアコンではないと思いますが、「安いエアコン=電気代が高い/高いエアコン=電気代が安い」という図式が成り立つからです。
どちらにしても自分にとって何がベストなエアコンなのか、きちんと考えたうえで購入する必要があります。
エアコンの優等生 三菱電機エアコンの特徴
「2つのファンで、家族1人ひとりの快適を創り出すエアコン」〜これが三菱電機のエアコンの特徴です(キャッチフレーズ)。
そして三菱電機のエアコンといえば…やはり「三菱ルームエアコン霧ヶ峰」です。
霧ヶ峰は多くの方から支持されているエアコンです。
どうして三菱電機のエアコン:霧ヶ峰は、何十年にもわたり支持されているのでしょうか。
ここでは、三菱電機のエアコン:霧ヶ峰の特徴について明記したいと思います。
三菱電機のエアコン:霧ヶ峰には、最先端の技術が導入されています(特徴)。
まず、三菱のエアコンは本当に部屋に快適空間を演出しているかどうかをチェックする「センシング」機能が付いています。
しかもセンシング機能は単に部屋を快適空間にするのではなく、その部屋にいる人が快適に過ごすことができるかきめ細かく見張ってくれるのです。
さらに三菱電機のエアコンには、「温度センサー」機能が付いています。
温度センサーとは、頭から足先まできちんと快適空間を演出しているかどうかを自動的にチェックしてくれるのです。
(しかも温度センサーは、人がいる場所/いない場所をも見分けます。)
もちろん、三菱電機エアコンの特徴はこれだけではありません。
三菱電機エアコンの大きな特徴の1つに、ハイブリッド運転機能も付いているのです。
ハイブリッド運転とは夏も冬も自動で運転が切り替わるだけでなく、快適空間を演出しながら節電効果も行っているのです。
○夏の場合…
温度センサーがあなたの体感温度に合わせて、「扇風機モード/エアコン」の2つの運転を自動で切り替えます。
○冬の場合…
「サーキュレーターモード」機能によって、天井付近のムダな熱を再利用します。
(暖房運転を続けていると、どうしても暖かい空気が天井に貯まりがちになる→空気を循環させて再利用→あなたの体感温度が低くなってきたら、暖房運転に自動切り替えます。)
このように霧ヶ峰に代表される三菱電機エアコンには、私たちが快適に過ごせるようさまざまな機能が付いているのです。
これからも三菱電機のエアコンは、私たちに心地よい空間を演出し続けてくれでしょう。
世界の空調メーカー ダイキンエアコンの特徴
ダイキンといえば、真っ先に思い出すのがエアコンだと思います。
それほど、ダイキンのエアコンは世間に知れ渡っているといえます。
(ちなみにダイキンは空気清浄機も人気を博していて、「空気のことならダイキン」とまで言われるようになっています。)
そんなダイキンのエアコンには、さまざまな機能(特徴)が付いています。
○特徴その1〜さらら除湿〜
通常、除湿機能を付けると室温が下がったように感じますが、ダイキンのさらら除湿は室温を下げません(暖房対策)。
例えば冬になるとお部屋で洗濯物を乾かすことがあると思いますが、さらら除湿機能を利用すれば、室温を下げず快適除湿だけを演出してくれます。
○特徴その2〜風ないス運転機能〜
ダイキンのエアコンは風向きだけでなく風量も自動的に調節するため、直接身体に風が当たらないようにしてくれます。
(またちょっと昼寝をするときなども、やさしく部屋の温度を調節してくれます。)
○特徴その3〜快眠運転〜
快眠運転とは、3時間タイマーの間に2度室温を上げて…起床する1時間前になると、設定温度を1度下げてくれる機能をいいます。
多くの方が経験していると思います…冷房を付けたまま寝てしまうと、寒さを感じて目が覚めてしまうこと…。
快眠運転機能を使えば、寒さで目が覚めることもなく(風邪を引くこともなく)グッスリ熟睡することができます。
このように、ダイキンのエアコンには私たちを喜ばせるさまざまな機能(特徴)が付いているのです。
(ちなみにダイキンのエアコンの技術革新の1つに、外気温 45℃でも対応できる冷房機能も付いています。)
最後に、ダイキンのエアコンを利用している人の口コミも…。
・音が気にならないし、何よりも身体を冷やす/温めるのも非常に早いです。
・15年間、ダイキンのエアコンを使っていますが、一度も故障をしたことがありません。
・周りでダイキンのエアコンを使っている人が多いので、私も購入しました。予想通りの結果で、快適空間を楽しんでいます。
日本が誇る家電メーカー パナソニックのエアコンの特徴
「世界初、暑い寒いの感覚を見分けて、1人ひとりを快適にできる唯一の温冷感センサー搭載エアコン」〜これがパナソニックのエアコンの特徴です(キャッチフレーズ)。
昔からパナソニックのエアコンを利用している人にとっては、松下電器という企業名に愛着を持っている人も多いのではないでしょうか。
それほど、パナソニックのエアコンは昔から多くの人の快適空間を演出してきたのです。
そしてパナソニックのエアコンには、さまざまな機能が網羅されています。
○特徴その1〜天井気流〜
はじめはしっかり冷房をして、涼しくなったら自動でやさしい冷房に切り替わります(人の体温調節を考えて)。
○特徴その2〜すぐ出る冷房〜
例えば汗だくで帰宅した時は、すぐに涼しさを実感したいと思います。
パナソニックのエアコンなら、その瞬間、強力な冷房モードをすることができます(「もっと」ボタンを押すだけ)。
○特徴その3〜ロングワイド気流〜
パナソニックのエアコンはグルッと180度回るため、前や斜めだけでなく真横にいてもしっかり冷房/温暖を体感することができます。
○特徴その4〜快眠サポート〜
夏の夜、冷房タイマーを付けて就寝すると寒さで目が覚めることも…パナソニックのエアコンなら、おやすみタイマー運転開始して1時間経過すると、自動的に冷房が弱めになります。
このようにパナソニックのエアコンには、他社メーカーにはない独自の空間演出があるのです。
さらにパナソニックのエアコンには、本体内部の汚れを監視する機能(特徴)もあります。
○フィルターお掃除ロボット(自動排出方式)〜
まるで掃除機でもかけているように、自動でフィルターのホコリも吸引します。
○内部おそうじ機能〜
シーズン中、自動で「洗浄→加熱→乾燥」して本体内部を清潔にします。
○カビみはり〜
エアコンがシーズンオフに入ると、気を付けたいのがカビの発生です。
パナソニックのエアコンは、自動で本体内部を乾燥させカビの発生を防ぎます。
パナソニックのエアコンは空調だけでなく、本体内部までも絶えず清潔を保ち続ける機能を持っているのです。
今度、エアコンを買い替えようと思っているならば、是非ともパナソニックのエアコンを選んでみてはいかがでしょう。
省エネ大賞をとった技術 日立☆エアコンの特徴
「経済産業大臣賞/省エネ大賞」〜このような素晴らしい賞を受賞しているのは、日立エアコンの「白くま君」です。
いったい、どのような技術が日立のエアコンを大賞に導いたのでしょうか。
ここでは、日立のエアコンの素晴らしい技術(特徴)について触れてみたいと思います。
日立のエアコンの特徴として、他社メーカーと異なり外観がステンレス仕様になっていることが挙げられます
日立のエアコンは「フィルター/通風路/ルーバー」等々にステンレスを採用することによって、熱交換器やファンにも汚れがつきにくい仕上げになっているのです。
例えばキッチン付近のダイニングや煙草を吸う部屋のエアコンの外観は、どうしてもベタベタ汚れが付きやすくなってしまします。
しかし日立のエアコンはステンレスを使用しているため、そうした部屋でも汚れが付きにくくなっています(特徴)。
そして何といっても、日立のエアコンには2012年度から「くらしカメラ」を搭載している特徴があります。
一体、くらしカメラとはどのような優れた技術(特徴)なのでしょうか。
○くらしカメラとは…
日立のエアコンはくらしカメラを搭載することによって、「居室内の人や間取りを認識/人の人数や居場所を把握」することで適切な運転制御を行ないます。
もちろん、くらしカメラは日立のエアコン独自の優れた技術(特徴)です。
2015年度日立のエアコンモデルでは、「くらしカメラ=画像カメラ」に加えて「ものカメラ=温度カメラ」も追加しています。
(部屋を立体的に把握し気流の流れを正確にチェックすることで、最適な気流を届けることができます。)
このように日立のエアコンは、独自の技術を活かすことで私たちにより最適な空間を届けてくれているのです。
ここでは日立のエアコンの2つの技術に絞って明記しましたが、他にも優れた技術が満載です。
・3分割フロントフラップ〜
独立した3つのフロントフラップがあることで、遠い場所〜近い場所まで風向を調整し狙った方向へ風を送ります。
・カラッと除湿〜
カラッと除湿ボタンで自動除湿を設定すると、「設定湿度約50%で除湿」することができます(ジメジメ感は排除)。
・ランドリー除湿〜
センサーによって「外気温/室温/湿度」をチェックすることによって、(強力)除湿で洗濯物を乾燥させます。
・結露抑制除湿〜
おやすみ前に暖房を止めてからセットすると除湿運転を行い、2時間後に自動で停止します。
富士通のエアコンの特徴
「温度と速さの違うハイブリッド気流が作り出すワンランク上の快適空間」〜これが富士通のエアコンの特徴です(キャッチフレーズ)。
富士通のエアコンといえば、どのメーカーよりも早くコンパクト化に着手したことでも知られています。
そして現在、富士通のエアコンは「快適空間/省エネ・節電」をメインに、さまざまな技術(特徴)を導入しています。
それでは、富士通のエアコンの特徴について明記します。
○省エネ・節電〜
富士通エアコンは、「運転スタート時はハイパワー(高電圧)→安定運転時は低電圧」にすることによって設定温度を保ち続けます。
さらに富士通エアコンは人の有無を検知して、無条件に運転切り替えや停止を行います。
・オートオンオフ〜
富士通エアコンに搭載されている人感センサーによって、人の不在がわかると「10分後には省エネ運転→30分後には運転を休止」します。
しかしその後、人を感知すれば自動的に運転を再開します。
・オートオフ〜
富士通エアコンに搭載されている人感センサーによって、人の不在がわかると「10分後には省エネ運転→1時間または3時間後に運転を停止」します。
・オートセーブ〜
富士通エアコンに搭載されている人感センサーによって、人の不在がわかると「10分後には省エネ運転」に切り替わります。
このように富士通のエアコンは、省エネ・節電に多大なる技術(特徴)を要しているのです。
そして富士通のエアコンは、快適空間にも大いなる力を発揮しています(特徴)。
○ジェットクールR気流〜(冷房)
ジェットクールR気流とは気流を押し上げることで、冷風を遠くまで水平に保ち続けます。
それによって冷風が直接身体に当たらなくても、快適な空間冷房を演出することができます。
○ジェットウォームR気流〜(暖房)
富士通独自のビッグフラップによって天井に舞い上がりやすい気流を押え込み、スムーズな風の流れを実現します(快適暖房)。
その他にも富士通エアコンの特徴として、「フィルター自動おそうじ機能/洗えるダストボックス/内部クリーン」などさまざまな技術が応用されています。
是非とも富士通エアコンで省エネ・節電を実現するだけでなく、快適空間を楽しんでみてはいかがでしょう。
シンプルが強みのコロナのエアコンの特徴
「冷風をお部屋全体に効率よく届け、天井からやさしく涼しさがふりそそぎます。」〜これがコロナのエアコンの特徴です(キャッチフレーズ)。
まず最初に、コロナのエアコンの口コミ評価を紹介したいと思います。
・とにかく余計な機能を省いているので、シンプルであり壊れにくい。・全体の構造がシンプルで、作り込みがしっかりしている(強度が高い)。
こうした口コミ評価からもわかるように、コロナのエアコンの特徴の1つに余計な機能を付けていないことが挙げられます。
つまり、エアコン本来の機能でもある「冷房/暖房」を重視し、ほとんど利用しないであろう機能は省いているのです。
もちろんコロナのエアコンの技術(特徴)を持ってすれば、感知センサーやお掃除機能を取り付けることは容易です。
しかし、どれだけの人がエアコンに取り付けられている機能を利用しているのでしょうか!
(ちなみに、私はほとんどの機能を利用していません。)
このようにコロナのエアコンは、独自性を打ち出す意味を含めてシンプルなエアコンを目指しているのです。
さらに、コロナのエアコンの特徴はこれだけではないのです。
なんと、冷房専用のエアコンも販売しているのです。
他社エアコンメーカーが思い付きそうもない特徴を持っているのが、コロナのエアコンなのです。
(ちなみに冷房専用エアコンなので、価格もグンと低く抑えられています。)
シンプル&本当に必要な機能性だけを考えたコロナのエアコン〜
次はどんな特徴のあるエアコンで、私たちは喜ばせてくれるのでしょう。
エアコンのフィルター掃除の方法
多くの方が、「エアコンのフィルター掃除の方法なんて、すごく簡単!」と思っているかもしれません。
しかしどうせエアコンのフィルター掃除をするなら、きちんとした方法でしてみてはいかがでしょう。
この項ではエアコンの仕組みとフィルターの特性を理解したうえで、掃除方法について触れてみたいと思います。
まずフィルターを外す前に、エアコンのパネル部分に付いたホコリを掃除機で吸い取ってください。
そうすれば、フィルターを外した時、ホコリにむせ返ることもありません。
そして、フィルターを外す時は優しく丁寧にしてください。
というのもフィルターは非常に柔らかいプラスチック樹脂でできているので、無理に引っ張ったりするとすぐに破損する可能性があるからです。
ここで、取外したフィルターをチェックしてください〜運転し続けた証として、ホコリがたまっていると思います。
だからフィルターに掃除機を掛けた後、浴室のシャワーで水洗いをしてください(そのあとは、乾くまで日陰干し)。
○注意ポイント〜
・フィルターの裏側からシャワーを掛けると、小さな汚れも取ることができます。
・中性洗剤を使う場合、柔らかいブラシでフィルターを洗ってください。
最後に、吹き出し口とルーバーの掃除をすれば完了です。
吹き出し口とは熱交換器を通った空気が出てくる最後の部分で、この部分が汚れていれば部屋中に汚い空気をまき散らすことになります。
ルーバーは手で動かしキチンと閉まらなかったとしても、電源を入れれば自動で元の位置に戻るので問題ありません。
(言い忘れましたが、必ずコンセントは抜いてください。そしてフィルターが乾いたら元の場所に戻し、コンセントを指し込んで送風運転をすれば完了です。)
上記に明記した内容が、エアコンのフィルター掃除方法です。
細かい掃除方法にも触れましたが、せっかくフィルターを掃除するならキレイにした方が…。
フィルターは、キレイな空気を放出する部分です。
そのためにも、エアコンのフィルター掃除はキレイにする必要があるのです。
エアコンのクリーニングを依頼する時期は何時がいいのか?
最近のエアコンには、画期的な「お掃除ロボット」機能が付いているモノもあります。
もちろんある程度は、エアコンのお掃除ロボット機能によってキレイになっていると思います。
しかし、エアコンに付いている全てのホコリやチリがお掃除ロボットでクリーニングされるわけではありません。
例えばお掃除ロボットでクリーニングできなかったホコリやチリがエアコン内部に入ってしまうと、エアコンから排出される水分とくっついてカビを引き起こす可能性もあります。
そこで、エアコンのクリーニングを依頼することを考えてみてはいかがでしょう。
そしてエアコンのクリーニングを依頼する時期ですが〜
「エアコンを使用していない時期/比較的天候の良い日が続く時期/エアコンを使用しなくても大丈夫な時期/スケジュールの都合が付きやすい時期」等々が考えられます。
そうなると、もっとも適したエアコンのクリーニングの時期は、春先4〜5月がベストだといえます。
しかしこの時期のクリーニング依頼は、非常に混む可能性もあり得ます(予約ができない)。
次に考えられる時期は、初秋9〜10月がベターになります。
猛暑の夏にフル回転したエアコン内部には、たくさんのホコリやチリが溜まっていると考えられます。
さらにこの時期にクリーニングをすることは、冬の暖房に備えることにもなります。
どちらにしてもエアコンのクリーニング依頼をすると決めたならば、早めの予約をするようにしてください。
最後に、エアコンのクリーニング時期の見極め方にも触れておきます。
・エアコンの送風口を覗いてみて、たくさんのカビや汚れが付着している場合。
・風向羽に見える黒いポツポツとした斑点状の汚れがある場合(カビ)。
・エアコンを付けても、体感を感じない(冷たくならない/暖かくならない)。
エアコンが汚れた状態で使用し続けることは、汚い空気を部屋中にまき散らしているに過ぎないことを忘れないでください。
(稼働率も悪化し、電気代を節約することもできません。)
梅雨時期エアコンに発生する恐怖のカビ菌
部屋中ジメジメムシムシ〜梅雨時期は、誰もが陰鬱な気分になってしまうと思います。
そして梅雨時期に発生するといえば〜もちろんカビです。
みなさんはエアコンの吹き出し口やフィルター部分が、「カビの発生しやすい場所」になっているをご存知でしたでしょうか。
それを知らないでエアコンを使ってしまうことは、部屋中にカビの胞子をまき散らすことを意味するのです。
さらにカビの中でも、「アスペルギルス」というカビが繁殖してしまうと、身体に重篤な症状を引き起こす可能性もあります。
(呼吸不全を引き起こし、最悪の結果として死に至る場合も…。)
春先〜初夏にかけて、エアコンを使うことは少ないと思います。
実はその時、エアコン内部ではカビが着々と繁殖準備(ホコリ)を進めているのです。
そして梅雨時期になると、カビが一斉に繁殖を始めるわけです。
そうならないようにするためには〜梅雨時期のカビに備えて、エアコンをキレイに掃除する必要性があります。
ちなみに最近のエアコン機能の中には、自動洗浄という優れた機能が付いているモノもあります。
しかし自動洗浄機能が付いていれば、エアコンに付いた汚れ(カビ)をすべてキレイにしてくれるというわけではありません。
それ故、フィルターの掃除は「2週間に1度」するように心掛けるべきです。
ちなみにエアコンの汚れ取り(カビ)対策として、フィルターにそれ用のスプレーをかけて浸け置きするだけでも問題ありません。
(初めは面倒くさいと感じるかもしれませんが、こまめに掃除をすれば時間も短縮されます。)
とにかくエアコン内部にひっそりと隠れているカビが、梅雨時期になると一気に繁殖してしまうのです。
そうならないようにするには、梅雨時期前の掃除がキーポイントになるわけです(カビの一掃駆除)。
そしてエアコンに潜む梅雨時期のカビをシャットダウンすることが、私たちの部屋にキレイな空調を演出するだけでなく、電力の節電(省エネ)にも繋がることを覚えておいてください。
いつものようにエアコンを入れて涼もうとしたら、知らない間にエアコンから水滴がポタポタ垂れてきたではありませんか!(水漏れ原因)
実は、このような水漏れの経験をした方は案外多いといわれています。
そしてビックリした私たちは、すぐにエアコン業者に修理依頼を〜その結果、数万円取られてしまうことに…。
ということで、この項では不意に訪れるエアコンの水漏原因について考えてみたいと思います。
何故、エアコンが水漏れを起こしてしまうのでしょうか。
エアコンの水漏れ原因は、大まかに2つの可能性が考えられます。
1つめの水漏れ原因は結露です。
結露の場合、吹き出し口の角度など周辺環境を少し変えるだけで解消されることが多いといわれています。
そして、もう1つの水漏れ原因はドレンホースです。
(ドレンホース…エアコン本体の後ろ側から、家の外の室外機に繋がっている管。)
ドレンホースの場合、まずドレンホースを取外し掃除機で「吸っては外し、吸っては外し」を繰り返してみてください。
そうすることによってドレンホース内に詰まった汚れを取り出すことができ、エアコンの水漏れ原因を解消することができるといわれています。
ちなみにドレンホース内の汚れを掃除機で吸い取ることに抵抗があるようであれば、針金などを使って汚れを掻き出す方法もあります。
(その時、必ず針金の先端を丸くしてください。そうしなければ、ドレンホース内部を傷付ける可能性があります。)
このように上記に明記した内容が、エアコンの水漏れ原因だといわれているのです。
これならエアコンについて知識が浅い方でも、自分自身の力で修理をすることができるのではないでしょうか。
(もちろん「結露/ドレンホース」をしてみて水漏れが続くなら、エアコン業者に修理依頼する必要があります。)
エアコンの修理といえば、すぐにエアコン業者に依頼することを考えてしまいますが、まず自分でできる限りエアコン修理にトライするべきだと思います。
何故なら、それも省エネにも繋がるからです。
前項では、エアコンの水漏れ原因について触れてみました(一部修理も)。
この項ではエアコンの水漏れによる修理方法について、さらに詳細に触れてみたいと思います。
この場合、アルミフィン(吹き出し口)の角度を変えたり、エアコンの温度を上げて運転してみてください。
そうすることによって、大半の結露は解消されるといわれています。
そして、扇風機の風をエアコンに当ててみることも水漏れ修理方法の1つです(特に部屋が広い場合に効果あり)。
それとこれは余談的な感じになりますが、前面カバーを開けてアルミフィンに洗浄スプレーをかければ、結露だけでなくカビなどの汚れも掃除することができます。
前項でも触れましたが、ドレンホース内に汚れが溜まると触れましたが、この汚れの原因は主に虫の死骸などです。
汚れが溜まってしまうと、エアコンを運転しているにも拘わらず水が排出されなくなり〜その結果、水が逆流して水漏れを発生してしまうのです。
そしてドレンホースによる水漏れ修理方法ですが〜
・ドレンホースの出口から口で吸う(前項で明記)。
・ドレンホースの出口から息を吹き込む(前項で明記)。
・掃除機で吸い取る(前項で明記)。
・ドレンホース用サクションポンプで吸い取る…等々が考えられます。
(専用のドレンホース用サクションポンプを外のドレンホースの口に差し込み、ハンドルを繰り返し引っ張ります。)
上記に明記した「結露/ドレンホース」によるエアコンの水漏れ修理方法で直らないようであれば、エアコン業者を呼ぶことになると思います。
もちろんエアコン業者を呼ぶとなると、「出張費+修理費」を含め1万円以上掛かることも考えられます。
しかしそうした費用をケチってしまった結果、エアコン自体の機能に支障をきたす可能性もあるのです。
そうした最悪の事態を考えれば、エアコン業者を呼ぶことも必要なのです。
ネットで「エアコン 故障」をチェックすると、よくわからない故障原因を目にすることがあります。
それが「エアコンのガス漏れ」です。
エアコンのガス漏れとはどういう状態を指し、いったい何が原因で引き起こされるのでしょうか。
この項では、「エアコンのガス漏れの原因」を究明したいと思います。
通常、エアコンには空気を冷やすための冷媒ガスが入っています。
(エアコンに冷媒ガスが入っているから、冷風が出てくるのです。)
そして何かしらの原因によって、エアコンから冷媒ガスが漏れてしまう症状をガス漏れと呼んでいるのです。
またエアコンのガス漏れが発生した場合、次のエアコンの症状(原因)が考えられます。
・エアコンを付けると送風口から風は出てくるが、一向に冷風が出てこない。
・エアコン本体の熱交換器に霜が付着している。
・エアコンの室外機から出ている細いパイプに霜が付着している。
上記の場合、最初は問題なくエアコンの機能を果たしているのですが、ずっと使用し続けた結果、何かしらの原因によってエアコンのガス漏れ状態を引き起こしたことが考えられます。
(つまりエアコン/取り付け工事に問題はなく、自然劣化が原因でガス漏れを発生。)
しかし、エアコンのガス漏れの原因はその他にも考えられるのです。
例えば、エアコン業者による取り付け工事ミスです。
この場合、エアコンのガス漏れは数日後に発生することもあれば、数年後にガス漏れ状態を発生することもあるのです。
(ちなみにエアコンの室外機を無理やり動かした場合でも、エアコンのガス漏れを発生する場合もあります。)
もしみなさんのエアコンが急にガス漏れを発生した場合〜「修理する/買い替える」ことが考えられます。
ただその判断自体は、素人では難しいといえます。
そうならないようにするためには、エアコンのメンテナンスとして「エアコンクリーニング」を定期的にする必要があるかもしれません。
エアコンクリーニングを依頼すれば、隅から隅までキレイにしてくれます。
(家庭用エアコンクリーニング料金は、7.000〜10.000円掛かります。)
暑い中、ようやく家にたどり着いて「エアコンを付けて涼もう。」と思っているのに、何故か送風ばかりで冷風が出てこない(まったく冷えない)〜少なからず、こうした経験をお持ちの方がおられるのではないでしょうか。
この項では、エアコンが冷えない原因について考えてみたいと思います。
まずエアコンが冷えない原因は、おおまかに2つが考えられます。
1つ目の冷えない原因として、エアコンに含まれる冷媒ガス不足です。
例えばエアコン(機種)に応じた冷媒ガスが十分入っていなければ、エアコンの効き具合が悪くなるのです(冷えない)。
そして冷媒ガスが不足する要因として、次のことが考えられます。
・配管時の亀裂によるガス漏れ。
・エアコンを移設している時、ガス抜けしてしまう。
・エアコンを取り付け工事している時の施工ミス。
・初期不良(初めから冷媒ガスが少ない。)
このように上記に明記したことが、エアコンが冷えない原因なのです。
2つ目の冷えない原因として、エアコンの能力自体が部屋に合っていないことです。
この場合、エアコンをより大きな能力を持つモノに買い替える必要があります。
またもう1つ冷えない原因として、室外機が動いていない場合も…
室内機から冷風を出すためには、室外機から熱を放出する必要があります。
仮に室外機周辺をいろいろなモノで囲ってしまうと、室外機が熱を放出できなくなる可能性もあります。
(ちなみに昨日まで問題なくエアコンが稼働していて急に冷えなくなってしまった場合、1〜2日様子をチェックしたら動き出すこともあります。)
ここではエアコンが冷えない原因を集約して明記しましたが〜フィルターに溜まった汚れ(ホコリやチリ)をキレイにするだけでも、エアコンの効き目は変わってきます。
今年のような猛暑が続いた時、エアコンが冷えなければ身体にも相当の負担が掛かります(熱中症)。
そうならないようにするためにも、定期的にエアコンのメンテナンスを考えてみてはいかがでしょう。
みなさんもお分かりだと思いますが、エアコンの電気代は想像以上に高くなります。
例えば今年のような猛暑であれば、エアコンを使いっぱなしにするため、ビックリするような電気代の請求書が…。
しかし少しでもエアコンの電気代を下げたいと思っているのは、全員の共通認識だと思います。
ということでこの項では、エアコンの電気代を下げるさまざまな方法を伝授したいと思います。
是非、この方法を使ってエアコンの電気代を下げることを試してみてください。
まずエアコンの電気代を下げる方法の基本的なこととして、自動運転モードがあります。
何故ならエアコンの自動運転モードは、「室温が設定温度になるまでは強風運転→その後は微風運転や送風運転」〜つまり、もっともエアコンの電気代が下がる方法で効率運転をしてくれるからです。
ここからは、「こんなことがエアコンの電気代を下げるのに役立つだ!」と思うようなさまざまな方法を…。
○室内温度は適温にする…
冷えすぎても暖かすぎてもダメです(適温がベスト)。
ちなみに冷房時に温度を1度高めに設定するだけで、約10%も電気代を下げることになります(節電)。
タイマー機能を上手に活用することによって(おやすみタイマーなど)、エアコンの無駄な時間を避けることができます。
微風や弱風でエアコン運転する場合、かえって適温になるまで時間を要することになります。
何度も言いますが、自動運転こそもっとも効率良い運転であることを忘れないでください。
冷房の場合、ひんやりした空気は部屋の下にたまります。
扇風機などを利用して、部屋の空気を循環すればムラなく快適空間を演出できます。
設定温度をいじるのではなく、風量を調節することによって体感温度を低く感じることができます。
このようにちょっとした工夫(方法)をすることによって、エアコンの電気代を下げることができるのです。
西川きよしさんの言葉ではありませんが、「ちっちゃなことからコツコツと…」ということです。
そうすれば知らない間に、エアコンの電気代が下がっているのです。
是非とも、エアコンの電気代を下げる方法を実践してみてださい。
私たちの家には、テレビや冷蔵庫といったさまざまな家電製品があります。
そうした家電製品のなかで、もっとも電気代(消費電力)が掛かっているのはエアコンなのです。
(エアコンがフル稼働の8月〜その電気代に驚いたのは、私だけではないと思います。)
しかしエアコンは電気代が掛かるからこそ、その節約方法もいろいろあるのです。
ということでこの項では、エアコンの電気代の節約方法について考えみたいと思います。
エアコンのフィルターを掃除することは、電気代節約方法の基本中の基本だと思います。
ちなみにフィルターに汚れが溜まると、身体にもさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります(不衛生)。
外に設置している室外機にも、電気代の節約方法が隠されています。
室外機の周りに十分なスペースがあれば、過剰な電気代を節約することができます。
エアコンは「弱風量→自動風量」にする必要があります。
何故なら自動風量にしておけば、一気に設定温度までしてくれるからです(弱風量より時間が掛からない=電気代の節約方法の盲点)。
(温度調節をする場合も、自動運転がベストです。)
エアコンタイマーをしなければ、朝まで付けっぱなしということも…(寒さで夏風邪を引くことも)。
就寝する時、2〜3時間OFFタイマーを設定すれば、その時間だけの電気代で済みます(節約方法)。
湿度を15%下げるだけで、体感温度は1度下がるといわれています。
除湿機能を有効的に利用すれば、電気代の節約方法にもなります。
こうしたエアコンの電気代からわかるように、消費電力が大きいからこそさまざまな節約方法が考えられるのです。
ちょっとした節約方法でも、「塵も積もれば山となる」ということです。
ちなみに…エアコンを1日1時間だけ短縮することによって、年間で約1.170円の電気代節約になります。
寒い冬を迎えるに当たって、エアコン(暖房)を利用している家庭も多いと思います。
そしてもちろん、冬にエアコンを利用すれば部屋も一気に暖かくなり、快適な空間を演出することができます。
しかし冬にエアコンを利用するに当たり、気に掛かることがあるのも事実です。
それはエアコンの電気代です。
というのもエアコンを利用する場合、夏よりも冬の方が電気代を要するのです。
どうして夏よりも冬のエアコンの方が、電気代が掛かってしまうのでしょうか。
ここでは、その理由について考えてみたいと思います。
実は、エアコンは「室内温度を設定温度にするまでが、もっとも電気代を要する」のです。
例えば、冬のエアコンの設定温度を25度にしているとします。
室内温度が5度であれば、エアコンで室内温度を20度(25度ー5度)上げなくてはなりません。
(ちなみに夏のエアコンであれば、「設定温度25度/室内温度35度」と仮定しても、たった10度下げるだけでいいのです。)
こうしたことからわかるように、冬のエアコンの方が圧倒的に電気代を要するわけです。
私たちはあたかも夏(冷房)の方が電気代を要すると思っているのですが、冬(暖房)の方がかなり電気代を要するわけです。
ちなみに冬の一般的な設定温度は、20〜25度を目安に考えられています。
では冬のエアコンの電気代を節約するには、何をすればいいのでしょうか。
(エアコンの場合、室内温度を設定温度まで上げるのにもっとも電気代が掛かるわけで、弱運転でゆっくり上げるより、一気に自動運転で設定温度まで上げた方が電気代の節約になります…設定温度まで行けば、弱運転に切り替える。)
(カーテンやブラインドは外気の冷気をシャットアウトするだけでなく、室内の熱を外に逃しません。)
こうした工夫をすることによって、冬のエアコンの電気代を節約することができます。
是非とも、みなさんも実践してみてください。
2015年、本当にすさまじい夏(猛暑)の日々が続きました。
当然のことですがそうした夏(猛暑)が続けば、否応なしにエアコンをフル稼働することになります。
しかし私たちはエアコンをフル稼働することによって、ある痛手を背負うことになります。
それが「夏のエアコンの電気代」です。
事実、夏(7月8月)の電気代請求書をチェックして、ビックリした人も多いのではないでしょうか。
ということでこの項では夏のエアコン対策として、電気代を節約できる賢いエアコンの利用方法を考えてみたいと思います。
エアコンの設定温度をたった1度上げるだけで、約10%の電気代の節約に繋がります。
「28度の設定温度なんて暑すぎる!」という前に、扇風機などを利用して夏の暑さ対策を工夫するべきです。
電気代の節約と称して弱運転に設定すると、部屋が設定温度になるまで時間が掛かり〜結果的に電気代も掛かってしまいます。
自動運転がベストだということを忘れないでください。
エアコンをスタートした時、ムッした室内空気を扇風機で逃がしてください。
そうすれば、短時間で設定温度まで上げることができます。
仮に引き出し口付近に家具が置いてあると、部屋全体の冷房効果も悪くなります。
絶対にエアコンの吹き出し口付近には、物を置いてはいけません。
室外機が「日光に当たる/当たらない」だけで、室内の冷房効果に違いが生じます。
事実、室外機を日光から守ることによって、5〜10%の電気代の節電効果に繋がります。
そしてこれは冷房暖房に拘わらず、オフシーズンになったらコンセントを抜くことです。
何故ならしばらく利用しないのにコンセントを付けっぱなしにすることは、待機電力の消費(電気代)に繋がるからです。
このようにちょっとした工夫をすることで、エアコンの電気代は節約することができるのです。
1つ1つは小さな節約かもしれませんが、それが積み重なると大きな電気代の節約になります。
(特に、夏のエアコンの設定温度には気を付けてください。)
猛暑と厳しい残暑を乗り切るため、絶対に欠かすことができないエアコン。
そしてその時期にフル稼働しているからこそ、エアコンには気付きにくい盲点があるのも事実かもしれません。
例えば「エアコンから発火」することも、その盲点の1つです。
何故、エアコンが発火してしまうのでしょうか。
実はほとんどの場合、エアコン本体が発火するわけではなく、エアコンに付随するある部分が発火してしまうのです。
(ちなみに稀ではありますが、エアコンのスイッチを入れた瞬間、吹き出し口から発火したという事例もあります。)
エアコンに付随する部分〜それは「エアコンのコンセント(配線トラブル)」です。
そしてもっともエアコンの発火原因になっているのが、コンセントと電源プラグの隙間〜その隙間に溜まるホコリなのです(延長コードやタコ足配線)。
現にコンセントと電源プラグの隙間にホコリが溜まり続けた結果(放置)、「エアコンが発火した」という事故は後を絶ちません。
私たち人間には、ズボラな面も隠されています。
「エアコンのコンセントを電源プラグに差し込んでしまったら、一生何事もなく動き続ける。」と(先入観で)思い込んでしまっているのです。
もちろん、実際はそうではありません。
ホコリが溜まれば〜電源コードが捻じれ続ければ、いつ何時エアコンが発火するかもわからないのです。
だからこそ私たちはエアコン内部だけでなく、(外部の)電源プラグやコンセントをきちんとメンテナンスする必要性があるのです。
それと余談になりますが火災保険に加入していれば、エアコンによる発火(火災)した場合、火災保険の対象となります。
(ただし、エアコン周辺の家具などが被害に合った場合、建物全体として火災保険に加入していなければ補償の対象になりません。)
エアコンの発火は、誰の家でも起こり得る現象です。
それ故〜エアコンから発火しないようにするため、未然に防ぐ手立てをする必要があるのです(エアコンのメンテナンス→発火の防止)。
梅雨時になると空気全体がムシムシジメジメ〜そんな湿気を感じ始めるとエアコンの発動です。
しかし梅雨時になると、お決まりのようにある出来事が発生します。
それは「エアコンの火災」です。
エアコンの火災?〜確かに「火のないところに煙は立たず」と言いますが、どうしてエアコンから火災が発生するのでしょうか。
実は思いもよらぬことが、エアコンの火災原因になっているのです。
みなさんは、トラッキング現象がどのような現象なのかご存知でしょうか。
エアコンやテレビ・冷蔵庫・洗濯機といった家電製品は、コンセントを電源プラグに差し込んだまま、長年使い続けている人が多いと思います。
するとコンセントと電源プラグの隙間には、自然と汚れ(ホコリやチリ)が溜まってきます。
その汚れが梅雨(湿気)と相まって、火災を引き起こしてしまうのです(火災原因)。
この火災原因を引き起こす現象をトラッキング現象と呼びます。
(火花放電が起こる → 絶縁状態の悪化 → プラグ両極間に電気が流れて発熱 → エアコンの火災)
そしてエアコンの火災原因を引き起こすのは、コンセントと電源プラグの隙間に溜まった汚れだけではありません。
「電源コードのねじれ」「タコ足配線(二股/三股)」も、エアコンの火災原因になるのです。
ではトラッキング現象に代表されるエアコンの火災原因を防ぐには、何を心掛ければいいのでしょうか。
こうしたことを心掛ければ、エアコンの火災原因を防ぐことができます。
火災が起きてからでは手遅れです。
すぐにでも、みなさんの家の電源プラグとコンセントをチェックしてみてください。
爽やかな春が過ぎ去れば鬱陶しい梅雨が始まり、そして梅雨が終わると同時に暑い夏がやってきます。
そして夏に気を付けることといえば、やはり熱中症ではないでしょうか。
気温が高い状態が続くと、発汗作用で身体の水分や塩分が失われ、湿度が高ければ汗が蒸発せず体内に熱がこもった状態になります。
その熱が放出されない症状を熱中症といいます。
そんな熱中症は屋外だけで発症するわけではなく、室内でも発症する危険性があるのです。
この項では、室内の熱中症予防について考えてみたいと思います。
もちろん、熱中症予防にエアコンは効果的なのは言うまでもありません。
しかし単純に室内をガンガンに冷やせば、熱中症予防になるわけではありません。
(逆に室内の冷やし過ぎはNGなのです。)
そして、エアコンの設定温度は26〜28℃がベスト(熱中症予防)。
しかし何故、室内を冷やし過ぎると熱中症に逆効果なのでしょうか。
実は室内が冷やし過ぎると、「皮膚表面の血管が収縮 → 体内の熱が発散しにくくなる」からです。
それだけではありません。
冷え切った室内から急に熱い屋外に出てしまうと、私たちの身体は気温差に付いていけず(適応できない)、立ちくらみやめまいを引き起こす可能性があるのです。
つまり「体内の熱を発散させない/気温差に不適応」といった理由で、室内の冷やし過ぎは熱中症を予防することはできないのです。
(ちなみに熱中症予防の原因の1つに湿度がありますが、エアコンを効かせ過ぎると発汗による体温調節機能が低下してしまいます。)
このようにエアコンは熱中症予防に効果をもたらしますが、必ず室内を冷やし過ぎないようにすることがポイントなのです。
最後にもう1度、熱中症の予防をするためのエアコン3大要素を明記します。
このエアコン3大要素を頭に踏まえたうえで、熱中症予防に取り組んでくんでください。
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